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ラプテルちゃん 製作にっき |
4/27 エピローグ |
これが最後です。 というわけでサーベイヤー基地も完成し、最後の仕上げのタイトルもイラレでペペッと作って、デカールで出力、ステンレス板に貼りました。 ラプターもここで合流。 ラプテルちゃんを作る前にラプターのキットを探していたのも、「魔改造的美少女フィギュアを作らない」と言っていたのにラプターを同時進行で作ったのもこの為でした。 「マシーネンクリーガーのパワードスーツの少女化」(<さらにそれを魔改造)という中々マニアックなカテゴリーの為にある程度とっつきやすいように同時配置を考えたのです。 基本的に最近は「ベースまで含めて1つの作品として製作」する事を念頭に入れて作っている為、こういう事になってしまいます。 とはいえ、頭の中に描いた絵がそのまま立体になると気持ちが良いものです。 これを作るためにもはやレア化していたラプターを譲って下さったK様、 顔を挿げ替えてしまって大変無礼な事をしてしまった原型師様、 ラプターの部隊マークのねたを提供してくださったNot Found様その他の方々にお詫びとお礼を言いつつ。 ミッション「ラプラプ」終了。 |
タイトル。 始めは「D&DやT&T」ならぬ「R&R」だったんですが、この私が「ロックンロール」や「リョウ・ルーツ」でもないので(<意味わかんない)「ラプラプ」に変更。 元ネタはエロげーの「マヴラヴ」から。(露語だけ。) 抜けてましたが、デカールは溶き木工&ソフターで貼り直しています。 上から見たらこんな感じ。 これにて本当に終了。 |
4/17 サーベイヤー |
ベースです。 イメージ的には「昔のムサシヤベース」と言ったら判るでしょうか? |
まずパンチボードを切ります。 板と板の間のストレスを無くす為、チューブを差込みます。 本当はアクリルパイプが良いんでしょうけど。(<ちゆ風。) 下面がツライチにあう様に螺子をはめ込みます。 これはメモが必須。間違うと設置できません。 |
4/18 そこに残ったもの |
特製パーツを仕込みます。 ゴーグル、首パーツ等にレースに組み込まれていたベアリングを、チェーンを首輪に仕込んだりして精密感を増します。 スモークの良いチェーンがあったので沢山使ってしまいました。 あと、デカールを貼りました。 失敗です。曲面に貼れず、しわだらけに。また中に空気が入ってカッコ悪いです。 どうやら貼るときは、木工用接着剤を水で溶いたのをソフターで柔らかくして密着させなきゃいけないようです。 |
チェーンの先に付いてるのはフロントアーマー。 はっきり言って胸がきつくて収まりません。ひ、貧乳仕様だったのか!! シルバリング起こしてもうみてらんない。 |
4/12 復活のエクソダス |
さて塗装です。今回は「SF3Dの塗装パターンを突き崩す」事も密かな目標としていたので「アニメチック」な色使いをしてみました。 と言うわけでパステルブルーの2色スプリッタ迷彩、機械色は「ファントムグレー」です。安直です。 そして特製、デカールと続きます…… |
はじめはピンク色を予定していましたが、「カードラプターさくら」の為に 青に変更しました。(<もうそろそろ退場してください) 目は「機械娘」っぽく赤。イメージソースは「ワイバーン」。 (昔、伊東岳彦がHJでやってた連載物。) デカール。イラレでちょいちょいと作ってみた。 |
4/3 死者の宮殿 |
乳首等を成型。 あと足のチューブ受けやメカパーツを特製したりシャープにしたりと「煮詰まった」時に良くあるパターンですね。(笑) 一応造形上の仕事は終わりです。 最近は「サフでモールドがタルくなる」のが嫌なので殆ど地が見える状態で塗装に入ります。 ベースホワイトを吹いて「致命的なキズ」を見つけてまた成型…というパターンも多いです。 |
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4/3 手をとりあって |
頭回りの装飾品を付けました。 最早別人なので妹と言う事に…… |
3/31 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 |
仕事とか仕事とか仕事とか色々あって暫く更新は途絶えていましたが相変わらず作業は続けています。 頭の周りをいじった所為で座りが悪くなってきたので頭のメット部分は殆ど新造と相成りました。 乳回りの造形の為、1/6の裸キットを引っ張り出してきましたが、胴体のスケールが全然合っていません…1/6じゃなく、1/7位の大きさです……(<最初に気づけ!!) 頭は1/6スケールを流用したのでサンダーバーズ!!(頭でっかちの意)とも思ったんですが…… |
仮組んでみました。 首の回りが貧相ですがこの後わっか&アーマーが付きます。 アウトライン(輪郭)が縦に間延びしてカッコ悪くなっています……もうちょっと削ってシメようかとも思っていますが… 頭。実は4回もすり合わせ&リテイクを繰り返しています。苦労の跡がありありと…… どうたい。股間造形(笑)も終了し足を付けてみました!! |
3/24 すくいきれないもの |
あいも変わらず胴体を整形しています。 ちょっと乳が離れ気味なのでひんにゅうに整形しようか策略中…… 首輪自体が邪魔だったので削り取って首を作ります。 (木工用エポを使ったので後でポリパテコーティングが必要……ハァ) あと背面バックパックの継目消し、気泡消しヒケ消しをやって終了。 |
先は長いです…… 動力部。本当に完璧を期すならラプターから流用… と言う事も考えたのですが、そんなもったいないお化けに呪い殺されそうな事はできません。 |
3/20 欺き欺かれて |
無くなった全面装甲にパテを盛り、彫刻刀で一刀彫り。 髪のパーツは裏を削って代わりの頭をインストール。こんな感じでしょうか? |
全面は全部パテです…… 顔をインサートする為にリューターで内回りの肉厚を削り取っていきます。 どこかで見た顔だ。 完成予想図 |
3/4 思い通りにいかないのが世の中なんて 割り切りたくないから |
方足を整形。 ひたすらガリガリとやすった上に溶きパテをぬり、(なくなりそうなモールドは避ける)スポンジペーパーのファイン&耐水ペーパーでキズ埋め。 |
3/2
僕にその手を汚せというのか |
…というわけでWF2002wで購入した「SAFSMk−3少女ラプテルちゃん」です。 「SF3Dとわたし」を語らせるともう6時間くらい語れるのですが、若い人にはなんのこっちゃわかんないと思うので止めておきます。が、20代後半の人間達には凄い心の傷を(色々な意味で)キズつけたモノだったのです。 とにかくこんな「さくらちゃん、ともよちゃん、萌え萌えはにゃーん」なんて世界ではないのでこのサイトでやりたくても出来ないモノではありました。 しかし!!このキットならなんとか!!…というかちょっとキュートだったのとアニメキャラばっかり作っているのもなんだったので製作してみる事にしました。 で、開封。 凄いバリですが型ずれはおこしていないようで一安心。しかし…鼻に大きな気泡があり、薄皮1枚でつながっていたんですがエンジンシンナーに漬けたら第3艦橋宜しく溶け落ちていました。(泣) 顔は新造、もしくは別フィギュアに替えることにします。(鼻のリペアは自分のスキルでは無理と判断しました。唇などにも予想以上の気泡があってこれにも手を焼きそうな予感があり断念。)後は裸にする上で、いらない部分をノコでガリガリ切っていきます。足を切っているのは股間造形の為。(笑) |
ワンフェスモデルの醍醐味!!気泡バンバンです!!(<悪意無し) 気泡なんざ埋めちゃうから何でも無いです!! しかし昔、ヤオフクでイベントキットを売ったら「気泡があるので」と突っ返してきた方が居ましたが、吉野家コピペで小1時間問い詰めたい気分です。 「顔を替える」と言う行為は原型師さんに大変失礼な行為と言う事は重々承知しております。これも私のスキルの無さの所為です。 大変申し訳ないです。 |