ダイキ工業
1/6 リムルル
モデリングにっき
4/20 リベジン
紋章のマスキングを失敗し、どうしよう……と考えていたところにアルプス電気のマイクロプリンターを友人から入手。
自家製デカールで処理することにしました。
@まず、パーツの紋章の筋彫りの上にマスキングシールを貼り、その上からシャーペンで紋章を適当になぞります。

@形を取ったら適当な白い紙に貼り付け、だいたい350DPI位でスキャニングします。
こんなかんじ。

この作業は紋章のだいたいの大きさ、形状をデジタル化するだけのものなのであんまり厳密に移さなくても良いです。きっと。

そのデータをイラストレーターに移行し、ベジェで製作します。


「特色カラー」で印刷するので「K」で製作します。完成したら「印刷」します。
白はうっすら透過するので合成をチェックして2回白を重ね印刷します。

よくフォトショップから印刷する人が居ますが600DPI以上でAIデータを読み込めば大丈夫みたいです。イラレのベジェで印刷すればDPIは「関係ない」と思ったのですがあんまり意味ないです。心因的に安心と言う程度です。

ちなみWinのイラレで印刷する際、文字が入る時はセンタリングがバグってしまう場合がありますので「文字のアウトライン化」をするように。

……とまあえらそうに語ってしまいましたが入手して3日目で殆ど我流でやってるのでもうちょっと改善できる筈です。


元パーツはドボンした上でアルテコを使用し筋彫りを消しました。

で、シルバリングに注意しつつ溶いた木工用ボンドにマークソフターを駆使し貼ってみました。
その後つや消しを軽く吹き、ツヤを統制しました。いい感じです。

やっと完成。リムルル、終了。
3/19 特製
特製です。
基本的に「裸」なのでアクセサリ位は凝ったものを…と言う理由で極力特殊素材を使って作り直したりしています。
いつも材料を調達にユザワヤに行きますが殆ど服飾コーナーでビーズやフリルを買いあさってます。

全体的にはこんな感じ…
塗装の塗り訳が最悪です。何とかリベンジしなければ…



今回の特製用素材類。


紅い玉は「勾玉ビーズ」、緑のは「貝のビーズ」通してる紐が太くてピンバイスで割れないよう丹念に穴を広げました。


足。紅い紐はモールドを削り取って組みひもを巻きました。
マスキングするよりは精度が上がるので。
3/14 塗装
さて、塗装です。
最近、肌の明るい方の明度を上げたせいでかなりグラデが判り易くなってきた事もあり、肌で1日かけてしまいます。(その割りにクオリティは変わってませんが…)
んで肌は一発拭きなので良いようなものの、服装品は今までで一番やっかいなものになりそうです。
とにかくバンダナの紋章の塗りわけ等には頭がいたくなってきます。
前回のナコの失敗で(<えらい古い…)「マスキングゾルは使えない」というのが判っているのでここは全てマスキングテープで切り出してやる事に。
やりかたはいたって簡単で、「シャーペンでスジボリをなぞり描き、その上にマスキングテープを張り、転写、切り出す」と言う方法です。
上手くいきますように……
(注意:シャーペンの芯の粉は塗料を塗ると弾くっぽいので上から軽くシンナーを塗るか拭くかして馴染ませてあげましょう。)

今回はとにかく面倒な塗りわけが多いので「1色パートづつ塗る」のではなく、「1パーツづつ塗る」スタイルに変えます。そちらの方が間違いが少なそうですから……

1/23 表面処理終了
これで表面処理は終了です。
あとは塗装のみ……
1/21 乳首
ずっと表面処理やっていました。
一応もうこれで表面処理は終了。
さて、乳首を形成するのを忘れたのでエポパテで大まかに作り、
ヤスリで整形します。
整形途中、乳頭が破壊され、落ちたんですがゼリー状の瞬着を乗せて硬化スプレーをかけたら…簡単リカバリー!!
…使える。
1/12〜15 ポーズ変え
ずっと表面処理やっていました。
やっと完成か…と思ったんですが、又ナコルルと絡ませる為ポーズ変え。
いつ終わるんだろう……
11/26 仕切り直し
上手い人のダイキリムの魔改造を見て
かなりダメな所が判ったので仕切り直し。
さらに胴体をぶった切って3ミリ幅詰めをしてパテ盛り。
最近、パテ盛り後の整形も苦にならなくなってきました……
それはそうと姉のナコルルと絡ませる為にポーズ変えも考案中……

11/25 胴の表面処理
もう同じアングルばっかりですみませんね……
これででこぼこは消えたので表面処理します。
11/24 胴の幅詰め
地味な作業が続きます。
作っていてちょっと胴が伸びてる感じなので5ミリ幅つめし、少し身体をねじりました。
胸は…全くの無駄でした!!
どう貧乳にしようとしても大きい腰がネックになって……(これでも5ミリは削っている)
結局劣化して元に戻りました。

11/23 ボディラインの修正
結局、胸を盛った削ったしていたら
元に戻りました…ひぎぃ!!
11/21 ボディラインの修正
寸胴にする為にウエストにパテを盛り、春麗のようなフトモモを削ります。
胸もちょっと増量。「したちち」のラインが出ないように……
……胴が長過ぎるか?
11/19 パーツの整形
もういっこのミキシングとは違い地味で単調な作業が続きます。
各パーツのパーティングラインに溶きパテを乗せて新調したダイヤモンドヤスリでスジが消えるまでヤスリます。深い段差はポリパテで埋めてから。
パーティングラインをひたすら追尾して1週するまでゴリゴリ、ゴリゴリと。
やってる途中で溶きパテ(タミヤパテをシンナーで薄めたシロモノ)の粉がダイヤモンドヤスリの目に詰まって削り味が悪くなるのでエンジンシンナーを小皿に入れて歯ブラシでごしごし洗ってパテを洗い流してやります。
もうほんとうにうざったすぎる作業ですが、これが駄目だと後々後を引きますからしっかりとやります。
↓んで終了。
11/17 仮組み
ナコルルと対になるリムルルです。
ナコルル同様の作りで服脱着が可能です。
もちろん服を着せるつもりは毛頭無いです。原型師さんごめんなさい。

まず、エンジンシンナーで10分漬けて離型剤を洗い落としたのですが、なんか表面が縞縞になってます。なんかやな予感がします。
胴体だけ適当につないで全体のボリュームを見ていじる部分を決めます。

やること
@貧乳化
@腰まわりの縮小化
@アクセサリー部分の特製
…今のところこんだけ。

@貧乳化
このリム、姉に負けず巨乳なんですがイメージ的に貧乳なのでつるぺたにします。
まずノコでガリガリと乳の上半分を切ってリューターでそっと少しずつ整形しながら削り落とします。殆どカンですが失敗してもポリパテで修正するのでなんとでもなります。
んで整形終了。
今風邪をひいていて手が震えるのでおかしいなと思って熱はかったら39度ありました。
ここで寝ます。